- 繰り返しになりますが、小部品が多数集合して一つの塊となる
- その塊の中で小部品断続的に陰極に接触、非接触を交互に繰り返す
- 主にその塊の表面部分に効率よくめっきが析出する
- それは新鮮なめっき液に接している特に塊の上部
- 塊の下部・側面の接触部はバレル孔面・壁面となり、めっき効率が悪い
- 塊の中心部は新鮮なめっき液が足りないので、めっき効率が非常に悪い
- 上記の点から、優れた撹拌力により均等に順番に陰極に数珠つなぎで接触させ、かつ、塊の上部に露出させる必要がある
- めっき成分のバレル内への補充が必要 ＝ 内外の流通性
- 撹拌力は、バレル回転数と回転方法が重要な要素に
バレル内のめっき析出 ②（まとめ）
当社のバレルは独自開発したオリジナル製品です。